●日本人の食生活の変化
硬い食べ物から軟らかい食べ物への変化、すなわち、自然な味を大切にした食べ物から調理しすぎた食べ物への変化です。これはもう皆さんが知っていることで、小生は、もう一つ水物(みずもの?)が食卓の中央を占領しているという変化を感じています。日本人の食卓には、塩分(各種ミネラル)、タンパク質を補給し且つ、食べ物を口の中で混ぜやすくしてくれる味噌汁という世界に誇れる食べ物があります。でもいつ頃からかは定かではありませんが、(ここ10数年)食卓には、冷たいお茶や水などが陣取り始めました。
子供は、食べ物を口に入れ少し噛んで水でお腹の中に流し込むこんな状態が日本の食卓の現状だと感じています。
物を噛めないということは、動物の社会では、「死」を意味します。 |
●軟らかい食べ物が顎を小さくしたという話は有名ですが、はたして本当なのか?
どう考えても食べ物の変化だけで、人種固有のDNAは20年位で変化しそうもないということです。でも、実際日本人の歯並びは悪くなっている。たとえば、フィジーやミクロネシアの人々の主食は、タロイモです。Konishiki、曙、武蔵丸は、ミクロネシア系ですが歯並びは悪くありません。軟らかい食べ物だけでは、顎は小さくならないのです。
この20年間に日本人の身長は飛躍的に伸びました。それに比例して、身体各部も大きくなるのは当然で、頭のサイズも歯サイズも大きくなりました。身長160cmの人の歯と180cmの人の歯の大きさが同じな訳がありません。どうして?前述のごとく、食事の際によく噛まなくなったからなのです。水やお茶などで食べ物を流し込み、調理されたすぎた軟らかい食べ物を食べるようになったからと推測されます。
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